毎日うまれろ赤ちゃん


by obakeusagi75
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いちばんくわしい日本妖怪図鑑

今月の一冊
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「いちばんくわしい日本妖怪図鑑」 
佐藤有文 立風書房 (1972年)
 
夏は妖怪
恐ろしい表紙です

妖怪図鑑はこの世に数あれど、
これは
いちばんくわしい

一番詳しい

妖怪博士
なれる

ほんまに詳しくて内容濃すぎます
妖怪好きにはたまらんのです

例のごとく、僕の温度が上がったとこを抜粋して紹介します



怖いで


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女郎ぐも

昼はすばらしく美しい女の姿をしていて
夜になると口から青いけむりをひゅうとはいた
青いけむりは、
無数の小さなクモになって人間にからみつき、
女郎ぐもは生き血をちゅうちゅうすするのだ

怖、怖えー

うわ、絶対おるわ



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ありゃ?!
こいつは
だれじゃらほい?

座敷わらしです

これが?

こんな目剥きの鼻たれが

座敷わらし?


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うろこ人

うろこの人
なので
うろこ人

うろこ取ったら
ただの


寝てる?



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この子、おしゃれ童子ぽい

油赤子といいます

油をなめることしか
毛頭考えてないぜ
という感じが
めっちゃいい

自分もこうありたい





ここから先はマジ恐怖
実際のほんもの
夜、トイレ行かれへんで




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おしろい婆さん

12月になって月がきれいに出る夜に現れ
おしろいのにおいがぷんぷんしてる

男の子が、この妖怪にあうと、
あっというまに女の子のように
顔におしろいをつけられてしまうという

それだけ

お婆ちゃんとか好きやし
会ってみたいです


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一つ目小僧

「お客さん、お茶をどうぞ」
ひょいと見ると、
目玉がやけに大きくて丸い一つ目の妖怪が、
べろりと舌を出す。
おどろいて、お茶をぐっとのみほすと、
それが馬の小便だったりする

のみほす?
だったり?

まだ怖ないなー


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油すまし

大阪ことばでぺらぺらとしゃべり、
たいへん頭がよい
くるくるっと油すましのようにまわると、
よいチエがでるという

さすがに怖なってきた!

大阪ことばってなんや?
アメリカ語といっしょか!
ぺらぺらとしゃべって
よいチエってなんや!
ちんぷんかんや!!!

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一角人

だれかに似てると思ったら

お父さん!









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ぬらりひょん

だれかに似てると思ったら

弟!









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ひょうすべ

だれに似てるかとか無いし











ほんまよく撮れてる!
子供が見たらちびるで!
トラウマや




古代からの妖怪出現の記録も記されています

おかしげなんだけ紹介します

 
八八九年 そのころの天皇のまえに、背の高さ一メートルの小さな老人が、突然あらわれた。
        ひふがコケのような姿をしていたが、正体は水の妖精だった


一六○九年 徳川家康がすんでた駿府城の庭に、全身が肉だんごのような姿をした小人の妖
         怪がでた。 これを肉人(にくびと)と名づけた


一六二四年 岡山県に、ものをいう黒犬があらわれ、次つぎと予言をしてあるいた


一七九一年 山梨県の切石村で、人間のことばをしゃべる馬が評判となった


一八四一年 世なおし河童が江戸にあらわれ、徳川家の政治のやりかたをひなんした


一九二九年 東京の小石川で、耳が六つもある三毛ねこが、笑って人間をばかにした



いかがでしたか?

他にもみどころたっぷりで紹介しきれません

夏はおしゃれ童子でじっくり妖怪の勉強してみませんか?
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by obakeusagi75 | 2008-07-23 22:50 | 今月の一冊